


大谷ホールとカフェテリアを繋ぐ渡り廊下に登場したひょうたんベビィーは、本物のひょうたんをべ一スにしてグラスファイバーで作った体長・頭まわり共に190センチの特大サイズ。出来上がったべビィーの屈託のない笑顔には、ついホホがゆるみっぱなしで、恐るべき楽天パワーの持ち主であると、制作した本人でさえ呆れております。
(談:大西重成)
生みの親はシゲチャンこと大西重成氏。
2001年から函館大谷学園のマスコットキャラクターとしてみんなに愛されています。作者のシゲチャンがたくさんストックしている素材たちの中から、本物のひょうたんをベースに作られました。くるりとひょうたんを逆さにしてそこにベビィーの笑顔を。ユニークで愛らしい形のキャラクターが生まれました。

大西 重成(おおにし しげなり)
1946年津別町生まれ。米国留学を経て1972年からイラストレーターとして活躍。東京を拠点に創作活動を行ない、80年代末から表現の主体を立体物(オブジェ)に移行。96年、故郷の津別に 移住、発表と創作の場として01年に極楽美術館シゲチャンランド」をオープン。木の根や木の実、流木、貝殻など、自然界の素材に命を吹き込んだ、あたたかくナチュラルで、生命力あふれる作品が魅力です。大谷ホールの顔となるオブジェとして、この「ひょうたんベビィー」の他にも二作品を制作していただきました。いずれも館内に設置されています。
ひょうたんベビィーには
ファミリーがいます。

シゲチャンが津別で主催する「極楽美術館シゲチャンランド」の住人、「ひょうたんおやじ」です。津別と函館で少し離れて暮らしていますが、とても仲の良い親子です。

「短大のパンフレットなどに登場する、「ひょうたんギャル」「ひょうたんジィ」なども友達です。
ひょうたんベビィー
グッズのご紹介







「送風式エアあんどん」。
夜間はライトアップもできます。今は松前こども園にいます。