写真をクリックすると詳細を確認できます。
子どもが成長するには、楽しい活動だけではなく、意図的な葛藤場面なども必要です。子どもの成長に必要な、保育者としてのかかわり方などについて理論と実践の双方向から学習します。身に付けた力は、自分自身を大きく成長させる力にもなることと思います。
こども学科では、幼稚園教諭免許および保育士資格を取得し、保育教諭として認定こども園で働くことを目標に日々の活動を行っております。就職率も非常に高い学科ですから、教育・保育系に興味のある方は是非お越しください。
「相手を思いやる気もち」をさらに磨き、豊かな心で他者を支援することで、人々がよりよく生きるための世の中を築く力になれます。専門性の高い職業人としての一歩を歩んでみましょう。
人と人とのつながりを大事にした居心地のよい中で、保育や教育現場で役に立つ知識やスキルをたっぷりと身につけることができます。自分も相手も大切にでき、相手の心に寄り添える素敵なヘルパーをめざしませんか?
パソコンを使うのに、それほど難しい技術や知識は必要ありません。肩の力を抜き、リラックスして勉強していきましょう。そうすると、ほら、いろんな使い道が見えてきます。
現在のIT企業が求めるスキルと資格の両方をバランスよく指導していきます。そのため短大の2年間は授業以外でもパソコンに触れる時間をたくさん作ってパソコンが好きで詳しい人材、つまりIT企業が今求めている人材に成長していきましょう。
人口が減少し、マーケットが縮小傾向にある地域ではさまざまな課題が生じています。地域は今、皆さんの力を求めています。経営・経済の知識とマーケティングのスキルを身につけ、地域の担い手となるための準備をここで始めましょう。
現在、こども達の運動時間は、TVやゲーム、インターネットの普及などライフスタイルの変化にともない減少しています。また、大人になってから運動習慣を変えるのは容易ではなく、こどもの時期から習慣化していくことが重要です。こどもにとって遊び(運動)とは、社会性や協調性、人間関係を学ぶとても重要なものです。私の授業では、スポーツや健康をキーワードに身体を動かすことの楽しさやなかまと協力することで得られる達成感や喜怒哀楽などを伝えていきたいと思います。そして、保育士や幼稚園教諭、また一人の大人として自立する力を付けていきましょう!
こどもたちの生活には、表現があふれています。造形表現活動を通して、こどもたちの考えに触れることができます。それを育てていける保育者になれるよう手立てや支援を一緒に学んでいきましょう。
私たちは、自分が何でも自分の頭で考えて、合理的に判断し、行動していると思いがちですが、実はそうではありません。自分が置かれた状況や環境の影響を受けて、知らず知らずのうちに判断したり行動したりしていることもあるのです。当たり前だと思っていること、何気なくしている行動の仕組みを知ることは、本当の自分を知ること、そして他者へのより良い理解につながります。
情報処理の分野に限りませんが、知識をただ詰め込むだけでは、本当に理解することは難しいです。真に理解するためには、自分の手で実際に動かしてみることが不可欠です。さらに、その経験を周囲の仲間と共有し、互いに教え合うことで、理解は驚くほどに深まることでしょう。
音楽の授業では、保育者として音楽の楽しさを子どもたちに伝えることができるように、2年間ピアノ、歌、合奏など様々な音楽表現を学びます。私も学生と一緒に子どもの音楽について勉強していきたいと思います。
子どもの言葉の発達にとって重要なのは、実際の体験や他者との共感を通して自らの言葉を得ることです。自分の言葉を得た子どもからは、表現したいこと・伝えたいことが次々と溢れます。そして溢れた言葉に保育者が耳を傾けることで、子どもの他者と対話する力はより一層豊かになり、社会を理解することにつながります。子どもたちの豊かな言葉の発達を支える保育者となるために、知識と技術を身につけましょう。さらに、2年間のうちに自らの言葉に対する感性も育て、保育の現場で活かせる保育者を目指しましょう。
様々な経験を通して、自分を知り、世界を広げてください。そして、これから出会う子ども達のために、保育者として必要な知識、スキルを楽しく身につけていきましょう。
教員数:14名