函館大谷短期大学

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村田 あきの
名前
村田 あきの
所属学科
こども学科
職名
講師、募集アドミッション・オフィサー
専門分野
教育学(国語/日本語/応用言語学)
担当科目
保育内容総論 保育内容研究Ⅱ(言葉) 保育内容指導Ⅱ(人間関係・言葉・表現) 基礎国語 英会話 英語 教育実習事前事後指導
学位
修士(教育学)

研究業績

著書
  • 佐藤香織・村田あきの・中村佳子(2024)「外国人散在地域における避難民への初期日本語指導」『国際地域研究Ⅵ』北海道教育大学函館校国際地域研究編集委員会(編)、大学教育出版、pp.75-93
論文
  • 村田あきの(2025)「インドネシアの就学前教育施設における教育内容―バリ島東部の普通幼稚園(TK)を事例として―」『函館大谷短期大学紀要』第39号、pp.17-25
  • 村田あきの(2024)「函館市における多文化保育・教育の現状と課題―外国につながる子どもの支援に向けての基礎的研究―」『函館大谷短期大学紀要』第38号、pp.12-23
  • 村田あきの(2022)「日本語中級レベルの留学生を対象とした多読教材の開発―函館・谷地頭温泉をテーマとした事例から―」函館国語会『函館国語』第36号、pp.60-74
学会発表
  • 村田あきの・佐藤香織(2024)「外国人散在地域における避難民の子どもへの日本語教育―日本語教師の抱えるジレンマとそれを乗り越える方策―」日本言語政策学会(JALP)第26回研究大会
  • 函館日本語教育研究会2023年1月「外国人妊産婦のための語彙リスト―妊産婦の健康管理に関わる語彙の分析―」
  • はこだて高等教育機関合同研究発表会 HAKODATEアカデミックリンク2021「外国人妊産婦のための語彙リスト」(審査員特別賞受賞)
コラム
  • 村田あきの(2025)「ヒジャブの着用も人それぞれ」『帰国・外国人児童生徒が生き生きと学校生活を送るために~受入れと指導のQ&A~』(令和7年3月改訂版)北海道教育庁義務教育課、p.9
社会活動
  • 令和6年度~ 帰国・外国人児童生徒等教育推進支援事業アドバイザー(北海道教育庁学校教育局)
  • 函館市 外国人児童・生徒に対する日本語支援(2022-)
  • 函館市 日本語教室 講師(2021-2023)
外部研究資金
  • 科学研究費助成事業基盤研究(C)(2024~2026) 外国人散在地域における避難民のための日本語教育モデルの構築(課題番号:24K03999)共同研究者
所属学会
  • 社会言語科学会
  • 国際幼児教育学会
  • 日本言語政策学会
  • 日本子育て学会
資格
  • 日本語教育能力検定試験
  • 幼保英語士資格 幼保英語検定準1級
現在の研究課題
  • CALD年少者への日本語教育/母子保健に関わる語彙

メッセージ

  • 子どもの言葉の発達にとって重要なのは、実際の体験や他者との共感を通して自らの言葉を得ることです。自分の言葉を得た子どもからは、表現したいこと・伝えたいことが次々と溢れます。そして溢れた言葉に保育者が耳を傾けることで、子どもの他者と対話する力はより一層豊かになり、社会を理解することにつながります。子どもたちの豊かな言葉の発達を支える保育者となるために、知識と技術を身につけましょう。さらに、2年間のうちに自らの言葉に対する感性も育て、保育の現場で活かせる保育者を目指しましょう。
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